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不動産についての豆知識NO.30(離婚売却について)

2022年05月30日

今週の不動産豆知識NO.30【離婚売却について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

 

第30回目の今週のテーマは『離婚売却』についてです。

『離婚売却』とは?

 

離婚をするとなったとき・・・

 

 

『共有名義の不動産はどうなるの?』

 

 

『まだまだ住宅ローンが残ってるんだけど・・・』

 

ご夫婦で不動産を購入される際、共有名義で購入、ローンを組むことは、よくあることです。

 

 

離婚するとき、共有名義の不動産はどうなるのか、ご説明いたします。

 

 

 

 

不動産が夫婦共有名義になっている!

 

もしも、離婚後も共有名義のままにしておくと、どうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

例えば、離婚後も不動産が共有のままになっていたら、将来、その不動産を売却したり、賃貸に出したりするときに、相手の承諾が必ず必要となります!

 

 

そして、例えば、離婚後に元夫、元妻が亡くなってしまった場合・・・共有持分は亡くなった側の遺族が相続することになります。

 

なので、亡くなった夫や妻が再婚して、新たに配偶者や子供がいた場合、その相続した家族の同意がなければ家の売却やその他活用ができないという、複雑な関係になってしまいます。

 

 

 

 

共有名義を解決するには・・

 

共有名義の不動産をどうすれば良いのか・・

 

 

いくつかご紹介いたします。

 

1:夫婦共有名義の不動産を単独名義にする

どちらかが相手に自分の共有持分を全部譲り、単独名義にすることです。
ただし、この場合、住宅ローンがある場合とない場合で、簡単に単独名義に変更できないことがあります。
どちらの名義にするのか、残った住宅ローンの完済方法など、いろいろと複雑かつ困難な問題にぶちあたる可能性が高くなります。

 

2:夫婦共有名義の不動産を売却する

共有不動産を売却することで夫婦共有名義の問題はスッキリ解消することができると思います。

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:今回、離婚するのよ・・夫婦で共有名義の不動産を持ってるのよね・・
A:そうですか・・・
離婚時に、共有名義がある場合は解消しておくのがいいと思います。

 

🐱:そう・・もし、共有名義のままにしておくとどうなるの?
A:そうですね・・最も大きなデメリットは、離婚後にも元夫、元妻と付き合っていかなければいけないところです。
例えば、不動産を売却したり、賃貸に出したりするときに、相手の同意を得るために連絡を取らなけらばいけません。
その時に、相手が反対したら、売ったり、貸したりができません・・
その他にも、固定資産税を分担して払うようになり、もしも、相手が支払ってなかったり、支払いに応じなかったら、負担が一人に集中してしまうこともあります。

 

🐱:そうなのね。
A:はい。そのようなトラブルや複雑な関係を続けないためにも、夫婦共有名義の物件は、綺麗に解消しておくことが一番です。

 

🐱:解消ってどんなこと?
A:はい。2種類あります。
たとえば、もしも夫婦の一方が、離婚後もその物件に住みたいならどちらかが相手の持分を買い取る方法もあります。
離婚後は、どちらも住まいないのなら、売却することが一番だと思いますし、綺麗に解消するためには、離婚するときに売却することだと思います。

 

🐱:よく分かったわ!ありがとう。

 

 

 

 

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

 


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