不動産についての豆知識NO.47(持分売買について)

2022年10月03日

今週の不動産豆知識NO.47【持分売買について】

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

第47回目の今週のテーマは『持分売買』についてです。

共有持分とは？

まず、共有持分とは何でしょか？

共有持分とは、1つの不動産を複数人で共有・所有している状態のことです。

例えば、結婚や離婚、親から相続を受けて兄弟姉妹で1つの不動産を共有していることです。

この持分とは、土地などの面積を2分の1持っている・・

ではなく、その土地の権利を2分の1持っている・・ということになります。

共有持分だけ売却することはできるの？

では、自分の持分だけ売却することはできるのでしょうか？

自分の持分だけ売却することはできます！

自分の持っている共有持分を売却する方法は主に3つあります。

1：共有者全員の同意を得て共有不動産ごとに売却する方法

【通常の不動産売買の方法です。しかし、共有者全員の同意を得ることが難しいケースもあります】

2：自分の持分を他の共有者に売却する

【他の共有者の同意は必要なく、自分が自由に売却できます。しかし、他の共有者に持分を買い取りたい気持ちと、それを買い取るお金がないと難しいです。】

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3：自分の持分を第三者に売却する

【2：と同様に、他の共有者の同意は必要なく、自分が自由に売却できます。しかし、持分だけでも買いたいという買主がなかなか見つかりません。】

共有持分の不動産は、売却することができますが、売却する際に何点か注意することがあります。
売却がスムーズにいくように、どの点に注意したらいいのか、どのようにしたらスムーズに売却ができるのかのポイントを押さえておくことをおススメします。

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

🐱：親が亡くなって相続を受けた土地を兄弟3人で共有しているの。
自分の持分だけを売却することはできるの？

A：はい。ご自分の持分だけを売却することは可能です。

🐱：そうなのね！どんな方法があるの？

A：はい。ご説明いたします。
持分の売買の方法は3つあります。
その3つの方法をご説明いたします。

A：まず1つ目は、共有者全員の同意を得て共有不動産ごとに売却する方法です。この場合は、共有者全員の同意を得ることが難しいケースもあります。

A：次に2つ目、ご自分の持分を他の共有者に売却する方法です。
他の共有者の同意は必要なく、自由に売却ができますが、他の共有者に持分を買い取りたい気持ちと、それを買い取るお金がないと難しいです。

A：最後の3つ目、ご自分の持分を第三者に売却する方法です。
この方法も他の共有者の同意は必要なく、ご自分が自由に売却できます。しかし、持ち分だけでも買いたいという買主はなかなか見つからない場合があります。

🐱：そうなのね。よく分かったわ。ありがとう。

A：共有持分の不動産を売却する際には、どの点に注意して、どのようにしたらスムーズに売却できるのポイントを押さえておけば、スムーズに売却することができると思います。

🐱：よく分かったわ。ありがとう！

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

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