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不動産についての豆知識NO.53(融資承認について)

2022年11月14日

今週の不動産豆知識NO.53【融資承認について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第53回目の今週のテーマは『融資承認』についてです。

 

融資承認取得期日ってなに?

 

 

融資承認取得期日とは?

 

 

 

 

 

 

 

簡単にご説明いたしますと『この日までには住宅ローンの本審査承認を受けて下さいね』という日付のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

融資承認取得期日までに承認が得られない場合には、融資利用の特約により契約を解除することが可能となります。

 

 

 

 

 

この融資承認取得の期日は、もしも、万が一、買主側が資金を準備できなかったりした時などのことを考え売主のリスクを抑えることにもつながります。

 

 

 

 

不動産の売買契約では、予定通りにスムーズに進まないことも、よくあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえ、数日遅れるといった場合でも、後々思いよらないトラブルに発展することもあります。

 

 

 

 

スムーズに何の問題もなく手続き等が行われるようにサポートするのが不動産仲介会社の役割でもありますので、何か、疑問に思うことや、融資承認期日までに手続きを進めているかなど確認されるのもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:売買契約が済んで、あとは決済に向けて準備をすすめていくのよ。
A:そうなのですね。引越しの準備など、これから先、やっていかないといけないことがたくさんでてきます。

買主様は住宅ローンの事前審査はもう済んでおられますか?

 

 

🐱:う~ん・・確か、住宅ローンはこれから申込をするって言ってたけど、事前審査はどうなのかしら?
A:そうなのですね。
住宅ローンの事前審査は必ずしていただかないといけないものではありません。
しかし、これからされるであろう住宅ローンの本申込みの手続きについては、売主様にも影響があるので把握していただけたらと思います。

 

 

🐱:そうなの!何に気をつけたらいいのかしら?
A:契約書や重要事項説明書に融資承認取得期日、融資利用の特約に基づく契約解除期日と記載されている箇所があると思います。

A:説明いたしますと、融資承認取得期日までに銀行で、ローン申込の融資の承認をもらう必要があり、もし申込をしていて否認された場合は、契約解除期日までであれば契約自体を白紙解除、つまりなかったことにできますよ・・という内容になります。

 

 

🐱:もしも、その期日までに申込をしていなかった場合はどうなるのかしら?
A:期日が過ぎて申し込みをして、融資の承認がもらえたらいいのですが、もし否認されてしまうと、その場合には契約解除となることもあります。

A:白紙解除でも違約解除でも、どちらの場合でも買主様を新たに探さないといけなくなります。
もう少し深くお話いたしますと、白紙解除の時は、手付金、仲介手数料などのお金が元の支払い主に戻ります。
そして違約解除の時は、契約書に定められた違約金を買主様が売主様にお支払いすることになります。

 

🐱:そうなのね。
A:ええ、もしもの最悪のケースになることも考えて、極力そのようなことを防ぐためにも、事前審査をやっていただくこともあります。

 

🐱:じゃあ、融資承認取得期日までに手続きを進めているかを確認した方がいいね。

A:はい。手続きが滞りなく、スムーズに行われるようしっかりサポートするのが不動産仲介会社の務めなので、大丈夫だとは思いますが、念のため、ご注意いただけたらと思います。

 

 

🐱:分かったわ。ありがとう!

 

 

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

 

 

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