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不動産についての豆知識NO.61(既存不適格について)
2023年01月16日
今週の不動産豆知識NO.61【既存不適格について】
毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。
第61回目の今週のテーマは『既存不適格』についてです。
既存不適格建物とは?
まず、既存不適格建物とは、どのような建物でしょうか?
既存不適格建物とは、法令の改正により基準に合わなくなった建物のことです。
ここで余談ではありますが、既存不適格と似ている言葉に、違法建築があります。
言葉は似ていても、意味はまったく違います。
さきほども申しましたが、既存不適格とは、当時の法律には適合していたものの、後に法改正により基準に合わなくなってしまった状態です。
違法建築物は、建築の時点からその当時の法律に適合しないままに建築されてしまった建築物のことです。
このように、言葉は似ていても、意味合いはまったく異なります。
既存不適格建物って売却が難しいの?
では本題です。
既存不適格建物って売却が難しいのでしょうか?
既存不適格は違法な建物とはいえ、売却は状況次第で出来ます。
建築当時は適法だったものの、各種法令の改正により規定に適合できなくなった建築物・・
その建物を持っていても特に問題はないのですが、工事を行う時は現行法に適合させる必要があります。
『既存不適格物件』を売却するときは、信頼できる不動産会社はもちろん、買取業者への売却も検討されるのもひとつの売却方法だと思います。
例えば、早期の現金化、現状のままの売却で大丈夫というメリットがあります。
もちろんデメリットもあり、既存不適格建物の売却や購入を検討される際には、ローンが難しい、リフォームや建て替えなどの工事が難しい、購入者が現れにくいなどがあります。
既存不適格建物の売却には、様々な売却方法があります。
まずは何社かの不動産会社に相談・査定依頼などを行い、既存不適格建物の売却に強い不動産会社、売却方法を具体的に丁寧に教えてくれる不動産会社など、自分と相性が良く、信頼できる不動産会社を選び、売却活動を進めていくのも良いかと思います。
ある日の🐱とA(宅建業者)との会話
🐱:既存不適格建物ってどんな建物なの?
A:はい。ご説明いたします。
既存不適格建物とは、当時の法律には適合していたものの、後の法改正により基準に合わなくなってしまった状態の建物です。
🐱:そういえば、既存不適格建物とよく似た言葉で『違法建築』ってあるけど、言い方が違うだけで、意味は同じなの?
A:いいえ、言葉は似ていても意味はまったく違います。
違法建築物とは、建築の時点からその当時の法律に適合しないままに建築されてしまった状態です。
🐱:よく分かったわ!あと、既存不適格建物て売却が難しいのかしら?
A:いいえ、状況次第で売却はできます。
その建物を持っていても特に問題はないのですが、工事を行う時は現行法に適合させる必要があります。
A:今現在『既存不適格建物』を売却するには、信頼できる不動産会社はもちろん、買取業者への売却も検討されるのもひとつの方法だと思います。
A:既存不適格建物の売却には様々な売却方法があります。
もちろん、メリット、デメリットもあります。
A:まずは何社かの不動産会社に相談、査定依頼などを行い、既存不適格建物の売却に強い不動産会社、ご自身と相性が良く信頼できる不動産会社を選び、売却活動を進めていくのも良いかと思います。
🐱:よく分かったわ。ありがとう!
★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★
安佐南区・安佐北区の不動産売買のことなら、センチュリー21リベルテへご相談ください。
1:お手持ちの不動産売却をお考えの方
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当社センチュリー21リベルテでは、豊富な売却・購入サポート経験のあるスタッフが
お客様のご状況とご要望を鑑み、満足のいくご提案をさせていただきます。
まずはセンチュリー21リベルテへお気軽にご相談ください。
マンション、家、土地などの不動産の売却や買取を行っております。
査定は無料でさせていただきます。
まずは、お客様のご予定やお悩みなど、お気軽にご相談ください。
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