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不動産についての豆知識NO.23(リースバックについて)

2022年04月04日

今週の不動産豆知識NO.23【リースバックについて】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第23回目の今週のテーマは『リースバック』についてです。

『リースバック』とは?

 

『リースバック』とは、売却した不動産に家賃を払いながら住み続けていくことのできる不動産活用方です。

 

 

『セール・アンド・リースバック』とも呼ばれています。

 

 

 

家を売却することで、まとまった資金を手に入れることができます。

 

 

『リースバック』とよく似たもので『リバースモゲージ』があります。

 

 

 

大きな違いは『家の売却の時期』です!

 

 

リースバックは、契約した時点で売却して賃貸契約に切り替わるので、所有権は買主に移ります。

 

 

一方、リバースモーゲージは家を担保にして借り入れを行う方法なので、その時点では所有権はそのまま残ります。

 

 

また、リバースモーゲージは、年齢や資金の活用方法にも制限があります

 

 

その点でも、違いがあるといえますね!

 

 

 

リースバックのメリットをご紹介

 

 

メリット① 迅速に現金化できる

 

 

メリット② 売却後も住み慣れた家に住める

 

 

 

 

メリット③ ローンや固定資産税の支払いがなくなる

 

 

 

 

メリット④ 売却したことを近所に知られる心配がない

 

 

 

 

リースバックのデメリットをご紹介

 

デメリット①賃貸借期間が決まっていることもあります

 

 

 

 

デメリット② 買い戻し金額が高くなる可能性

 

デメリット③ 売却価格が相場よりも安くなる可能性がある

 

 

 

 

不動産売却は、今後のライフプランを左右する大事な出来事です。

 

 

 

 

『思ってたのと違う・・』『こんなはずじゃなかった!』・・・そうならないためにも・・

 

 

デメリットもきちんと理解して、リースバックの利用を検討するようにしたいですね!

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:最近CMなどでよく見るのだけど、「リースバック」って何?
A:はい。「リースバック」とは、売却した不動産に家賃を払いながら住み続けていくことのできる不動産活用方です。

 

🐱:へぇ~。「リバースモーゲージ」と同じなの?
A:いいえ。大きな違いとして、「リースバック」は不動産買取業者に所有権が移転するのに対して、「リバースモーゲージ」は、不動産の所有権は金融機関に移転しません。

 

🐱:「リバースモーゲージ」と「リースバック」のそれぞれのメリットは?
A:「リバースモーゲージ」は住み慣れた自宅を手放すことなく、融資を受けることが出来るので、愛着のある地域から引っ越しをする必要はありません。
リースバックも同様に、売却後も済み続けることが出来るのがメリットです。

 

🐱:デメリットは?

A:「リバースモーゲージ」の場合、融資を受ける際に多くの制約があります。
例えば、年齢制限や物件の種別、推定相続人全員の同意などです。
また、担保物件の評価下落や金利上昇のリスクは考慮しなければならないです。
「リースバック」は「リバースモーゲージ」に比べると制約は少ないのですが、
所有権が移転する「売却」ですので、手放すことに抵抗のある方にはデメリットになると思います。

A:それぞれのメリット、デメリットをよく理解したうえで、活用されることをオススメいたします。

 

🐱:よく分かったわ!ありがとう。

 

 

 

 

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

 


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