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不動産についての豆知識NO.42(売却時の疑問について)

2022年08月29日

今週の不動産豆知識NO.42【売却時の疑問について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第42回目の今週のテーマは『売却時の疑問』についてです。

 

売却時に売主様からどんな質問が多いの?

 

売主様から売却時に、どんな質問が多いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

売主様の不動産のご売却の理由などによって異なりますが、当社によせられる質問の一部を答えと一緒にご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1:ローン残債が多いと買い替えは無理?

A:そんなことはございません。可能です!

ただし融資限度額とご年齢やご年収によります。お客様の諸条件(過去の返済実績、ご年収、ご年齢等)にもよりますが、残債が多い場合でも買い替えは可能でございます。ご売却金から返済しきれなかった分を次の購入物件の住宅ローンへ上乗せする住み替えローンという商品もございます。

 

 

 

 

 

 

2:不動産の売却時にも税金はかかる?

A:契約書に貼付する印紙税・他にもかかるケースがあります。

契約書に貼付する印紙税の他に、売却金額に応じた譲渡税がかかるケースがあります。但し自宅の売却なら軽減措置が受けられます。3,000万円の特別控除や買替えの特例など有利な制度が利用できるケースもあります。

 

 

 

 

 

 

 

3:不動産を売却しやすい時期や季節ってあるの?

A:1月~3月が他の月より売却成約件数が増える時期です。

一般的に転勤や入学の時期にあわせて住宅購入を考える方はいらっしゃいますので、1月~3月の時期は比較的売却しやすいと思います。しかし、購入希望者は、年間を通していらっしゃいますので、極端に季節による変動はございません。

 

 

 

 

 

 

 

4:不動産を急いで売りたいときはどうしたらいいの?

A:まずは急がれる理由をお聞かせください。

大切な財産を急いで売却しなければいけないのにはさまざまな理由があると思いますが、
どれくらいの期間で売却したいか等ご相談させてください。弊社では、最短1日でお取引させていただいた実績もございます。

 

 

 

 

 

 

 

5:不動産会社を通さずに、自分で売却するのは可能?

A:基本的には可能です。
個人間で不動産を売ること、買うこと自体は可能です。
ただ、そこには契約内容の交渉や重要事項説明書の作成などの壁があります。経験や知識が必要となってきます。親子間の売買等特殊ケースを除き、不動産業者へ依頼されることを強くお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6:持ち家がいつまでも売れないときは、どうしたらいいの?

A:これまでの経験で言えば売れない物件はございません。

まずはなぜ売れないのかをしっかり精査しなければいけません。
例えば、不動産業界全体へ情報開示後も案内等が入らない場合は、市場が『この物件は高い』と判断しているので価格の変更をしたり、また、見学が多いのに思うように売れない・・・このような場合は価格は市場に合っているが、室内の状況が悪いことや販売方法が悪いことが考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

7:買取制度ってどんなもの?

A:不動産会社が物件を買い取る制度です。

お住み替え、急いで売りたい、近所の方に知られずに売却したい・・・皆様、様々な事情があると思います。
買取制度ではそんな方の為に不動産業者がお客様のご自宅を買い取らせていただく制度です。
ただ、『買取』なので実際価格よりも安くなってしまいがちですが、住み替えの際などは『売れなかったらどうしよう・・』という不安を解消できます。

 

 

 

 

 

 

 

8:近所に内緒で売却することはできるの?

 

A:それぞれの事情に合わせた売却、お任せください!

売却を希望されるお客様には『広告に掲載されたら困る』『近所の方に知られたくない』など、色々な事情にあわせた売却活動をすることにより、売主様の精神的・肉体的な負担を少なくする事が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

9:買い手からの印象をよくするコツは?

 

A:第一印象が大切です。

案内をさせて頂く場合、最初の第一印象が非常に大切になります。売主様のご負担も考え、突然の案内等はお断りや、調整を行ってまいります。
チラシやインターネットに掲載する際に内観写真がたくさんある方が、お問い合わせも増えるので綺麗な室内を撮影させて頂くことも大切です!
案内時や写真撮影をする場合は、いつも以上の『整理・整頓・掃除』をお願いしております。

 

 

 

 

 

 

10:『売却』が先?それとも『購入』が先?

A:お客様の状況により色々な方法がございます。

ご自宅の住宅ローンがいくら残っているのか?ご購入される方のご年収がいくらなのか?等お客様の状況により、ご購入が先、ご売却を先行、または、ご購入とご売却を同時進行などの方法があります。
また、お客様のご計画やご事情によってご計画が変わってまいります。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

不動産の売却を考えている売主様から、様々なご質問を頂きます。

 

 

ご売却される理由や、いきさつなどで質問内容も異なるのですが、

『売っても住み続けることができるのか』『大体どれくらいの期間で売却できるのか』『大体売却にかかる費用』などの質問が多く見受けられます。

 

 

 

 

 

長い人生で不動産の売却はそう経験するものではありません。

 

不動産を売却しようとしても、何から始めたらいいのか・・どの不動産会社に売却を任せたらいいのか・・たくさん疑問が出てくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

訳のわからないまま不動産の売却を進めていくのではなく、疑問や質問があれば、理解できるまで丁寧に教えてくれる不動産会社を選んでいくことが大事だと思います。

 

 

 

 

 

実際に、不動産を売却することになったら、その都度疑問や質問が出てきます。

その都度、ご質問やご相談のお声がけをしてもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:不動産を売却するとき、売主からどんな質問があるの?

A:そうですね、ご売却される理由やいきさつなどでも違いはあるのですが、『リースバックについて』『大体どれくらいの期間で売却できるものなのか』『売却しようとしたら費用はどのくらいかかるのか』などが多いです。

 

🐱:確かに、売る側としては気になるわよね。
A:はい。不動産を売却しようと思ったら、その都度様々な質問や疑問がおこると思います。
しかし、分からないまま、曖昧なまま売却を進めていくよりは、理解、納得しながら売却を進めていく方が絶対にいいと思います。
そして、そのような質問や疑問にも分かりやすく、きちんと対応してくれる不動産会社を選ぶことも重要だと思います。

 

 

 

🐱:そうね!よく分かったわ。ありがとう!

 

 

 

 

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

 

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