不動産についての豆知識NO.43(居住中売却について)

2022年09月05日

今週の不動産豆知識NO.43【居住中売却について】

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

第43回目の今週のテーマは『居住中売却』についてです。

住みながら売却ってできるの？

自分の今現在住んでいる住居を売却するときに

『住みながら家の売却ってできるの？』

『引っ越しをして空家にしないと売れないのでは？』

などの疑問が浮かびませんか？

正解は『住みながらでも売却はできます』

住み慣れた住居を売却するのには、様々な理由や経過があると思います。

住みながら住居を売るとしたら、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか？

それぞれメリット・デメリットを見ていきましょう。

住みながら売却することのメリット

住みながら売却するメリットをご紹介いたします。

1：住みながらの売却は、実際住んだときの生活のイメージが湧きやすくなります。物件の魅力を伝えられることができます。

2：住みながらの売却は、まだ入居されているので、普段と同じ生活を送ります。
なので、窓を開けて換気し新鮮な風が室内に取り込める、掃除機をかけたり、床拭きをすることで、湿気やカビや汚れを最小限に抑えることができます。
なので、家を綺麗な状態にキープすることができます！

住みながら売却することのデメリット

では、反対に住みながら売却することのデメリットをご紹介いたします。

1：住みながら売却することななるので、家具や食器などの生活雑貨がそのままなので、生活感が出てしまいます。

買い手のイメージや好みと違った場合は、印象があまり良くなく、イメージダウンにつながる可能性があります。

メリットにもあげましたが、そのままの家具や生活雑貨があると、生活をイメージしやすい反面、生活感が出てしまうのでイメージダウンにつながる場合があります。

2：内覧希望が入ってくるので、その都度、予定を開けておいたり、部屋を綺麗にする手間が発生します。

内覧予約は、休日に入ることが多くなります。

そのため、休日の予定を空けておかなければならない場合があります。

そして、内覧前には部屋を掃除して綺麗にしなくてはいけません。

特に普段、お仕事をされている方は、部屋を綺麗にする手間ができ、大変です・・

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

🐱：今住んでいる家を売却したいとき、空家にしてから売り出すものなの？

A：いいえ。入居中でも売却することはできます。
しかし、住みながら売却することは、それぞれメリットやデメリットがあります。

🐱：例えばどんな？
A：はい。ご説明いたします。まずメリットですが、住みながらご自宅を売却する場合、普段と同じ生活を送るので、窓を開けての新鮮な空気の入れ替え、掃除機をかけたり、床拭きなどでカビや汚れなどを最小限に抑えることができます。

Ａ：そして、これはメリットともデメリットともとれるのですが、家具や生活雑貨がそのまま置いてあるので、生活のイメージが掴みやすいメリットがあります。

Ａ：その反対にデメリットとしては、家具や生活雑貨が買い手の好みと違ったり、生活感が漂いすぎたりすると買い手の印象が悪くなり、イメージダウンにつながる場合があります。

Ａ：休日に内覧希望が入ることが多いので、休日の予定を空けておかないといけない場合がある、そして、内覧前には部屋を掃除して綺麗にしておかないといけない手間が増えます。

🐱：そうね、よく分かったわ。ありがとう！

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

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