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不動産についての豆知識NO.84(価格変更について)

2023年07月03日

今週の不動産豆知識NO.84【価格変更について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第84回目の今週のテーマは『価格変更』についてです。

 

売却中の物件の価格を変更する際、気を付けることは?

 

 

 

売却中の物件の価格を変更するときに、気を付けることは?

 

 

 

 

 

 

 

まず、一番気を付けていただきたいことは、『依頼されている不動産会社がしっかりと営業活動を行っているかを確認する』ことです。

 

 

 

 

 

 

しっかり、営業活動を行っているうえで、お問い合わせや内覧希望の問い合わせが少なければ、価格を下げるという判断になります。

 

この時、気を付けていただきたいのは、むやみに価格を下げるということはしないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的に営業活動は、概ね一カ月で一通りのことができます。

ネットに掲載し、不動産を探している方へ直接アピールしたり、レインズ【不動産会社しか利用できないポータルサイト[一般でいう(SUUMO)(アットホーム)]のようなものです】へ掲載して、他社の不動産会社を通じて探している方にご紹介されます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、自社にご登録していただいているお客様へご紹介しますし、チラシでも広告活動する会社もあります。

 

 

 

 

 

 

 

どのくらい値下げをするのかというと、例えば2000万円の査定価格に対して、2280万円で売却を開始した場合、一カ月売却活動をした結果、ご案内の数など買主候補の引き合いが想定より少なければ概ね5%の100万円値下げすることを提案いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きく値下げすることになりますが、最終的に価格交渉が入ることも多いので、その幅よりも大きく下げないとインパクトが弱く、

例えば50万円の値下げではあまり変化がありません。

 

 

 

 

 

 

改善されなければ意味がないので、その後さらに50万円さげて合計100万円の値下げをしたことになっても、市場のなかでは2230万円の物件が2180万円になったと認識されるので、とても効果が薄いです。

 

 

 

 

 

 

売却の担当者は、意味もなく値下げを提案しているわけではなく、できるだけ高く売却できるよう努力して、それでも売却ができなかった場合に値下げの提案をさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

大切な不動産の売却を任せていただいている責任がありますので、査定金額に対して10%を上乗せした場合、値下げのタイミングとしては一カ月ごとに提案させていただき、概ね5%ほどが目安ということ、できるだけ高値でご売却するために努力したうえでのご提案になります。

 

 

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:売却中の物件の価格を変更するときに気を付けておくことって何かある?
A:はい。お答えいたします。
まずは、売却を依頼している不動産会社がしっかりと営業活動を行っているのかを確認する必要があります。
A:しっかりと営業活動を行ったうえで、お問い合わせやご案内の件数が少なければ価格を下げるという判断になりますので、むやみに価格を下げることはしないように気を付けてください。

 

🐱:一般的に営業活動はどれくらいで一通りのことができるの?
A:概ね一カ月でしょうか。
ポータルサイトに掲載し不動産を探している方に直接アピールしたり、
レインズという不動産会社が見れるサイトへ掲載し、
他の不動産会社を通じて探している方にご紹介されます。
A:もちろん自社にご登録いただいているお客さまへご紹介しますし、
チラシでも広告活動をする会社もあります。
それらが一定範囲まで告知できるのに1ヶ月くらいとなります。

 

🐱:値下げをする場合はどのくらい下げるの?
A:例えば2,000万円の査定価格に対して2,280万円で売却スタートした場合、
1ヶ月間売却活動をした結果、ご案内の数など買主候補の引き合いが想定より
少なければ概ね5%の100万円値下げすることをご提案します。

 

🐱:結構大きく値下げするのね。
A:確かに大きく下げることになりますが、最終的に価格交渉が入ることも多いので、その幅よりも大きく下げないとインパクトが弱く、例えば50万円の値下げではあまり変化がありません。

 

 

🐱:改善されなければ意味がないのね。
A:はい。その通りです。
その後にさらに50万円下げて合計100万円の値下げをしたことになっても、
市場のなかでは2,230万円の物件が2,180万円になったと認識されましたので、
効果が薄いです。

 

🐱:うん。なるほど。
だから最初から5%の提案になるのね。
A:もちろんできるだけ高く売却できるように勧めているのですが、
そのために大きく値下げをするんです。

 

🐱:もし、1ヶ月で5%下げてその後も売れなかった場合、さらに値下げするの?
A:そのように、ご提案することが多いです。
その時期になると、もともとの査定金額を忘れてしまいがちなのですが、
査定金額ぐらいまで下げることを提案します。

 

🐱:確かに・・私も査定金額覚えてないわ・・

A:今お伝えしたのは一例にすぎませんし、
もちろん売主様のご都合もそれぞれありますので柔軟に対応させていただきますが、ひとつご注意していただきたいことがあるんです。

 

🐱:何かしら?
A:担当者は意味もなく、値下げを提案しているわけではないということです。
もしかして、安く売ろうとしているのではないかと思われたりするのですが、
売却を担当している不動産会社はできるだけ高く売却できるように努力をし、それでもご売却ができなかった場合に、値下げの提案をさせていただいております。

 

🐱:高く売れた方が仲介手数料も高くなるものね。
A:確かにそれもあるかもしれませんが、
何より、一番はご売却を任せていただいたという責任があります。
このお話をまとめますと、査定金額に対して10%を上乗せした場合、
値下げのタイミングとしては1ヶ月ごとに提案させていただき、
概ね5%ほどが目安ということ、できるだけ高値でご売却するために
努力したうえでのご提案ということです。

 

🐱:よくわかったわ。ありがとう。

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

※本動画は2021年11月24日に収録したものです。 今後の法改正等により、内容に不具合が生じる場合がございます。

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