ブログ

スタッフブログ
BLOG

不動産についての豆知識NO.87(売却VS賃貸について)

2023年07月24日

今週の不動産豆知識NO.87【売却VS賃貸について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第87回目の今週のテーマは『売却VS賃貸』についてです。

 

転勤の際、売るのと貸すのどちらがお得?

 

 

 

転勤をきっかけに、不動産の売却を検討する方も多いと思います。
では、売却するのと賃貸に出すの、どちらがいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

売却する、賃貸に出す、どちらが良いのかはそれぞれメリット・デメリットがあり、その方のご事情とその不動産の状況によっても変わりますが、
決めるポイントが3つあります。

 

 

 

 

 

 

 

では、ポイント3つを、ご紹介いたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まずポイント1つ目、大前提として住宅ローンを借りている状態で、賃貸で貸すことは基本的にはできません。

 

 

 

 

由として、そもそも住宅ローンは居住を目的としたローンであり、国の政策のもと購入を促進させるために低金利となっています。

そのため、契約者やその家族以外の人が住むということは契約違反になってしまうのです。

誰かに貸したいということであれば、アパートローンなどへ借り換えすることになるでしょう。

だし、住宅ローン返済中の家を賃貸することを認めているケースもありますので、必ず住宅ローンを借りている銀行に相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

ポイント2つ目、長期的な収支でどちらが得をするかになります。

 

売却をした場合は諸費用や住宅ローンの残債を残し引いて、まとまったお金が手に入ります。
賃貸に出すと賃料収入が入りますので、ローンの支払いと相殺することもできます

ただし!空室のリスクがあり、転勤先の家賃と二重払いになってしまう可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後3つ目のポイント、手持ちの資金です。

賃貸に出した場合、空室リスクがありますので、転勤先の家賃とローンの二重払いやその他に税金等も発生するリスクがあります。

空室のリスクをゼロにすることは難しいので、そうなった場合に捻出できる資金が必要になります。

もし、転勤で自宅をどうするかお悩みの場合は、お伝えした3点をポイントにしながら、不動産会社にご相談いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:転勤を機に、不動産の売却を検討する人って、結構多いと思うんだけど、売却するのと賃貸に出すのはどちらがいいの?
A:はい。お答えします。
確かに、転勤のタイミングでご売却のご相談をいただくことが多いです。
賃貸に出されるのと比べてどちらが良いのかはそれぞれメリット・デメリットがあり、その方のご事情、その不動産の状況によっても変わりますが、決めるポイントが3つございます。

🐱:3つのポイントを教えて!
A:はい。
まず1つ目は、大前提として住宅ローンを借りている状態で、賃貸することは基本的にはできないということです。

🐱:あら、そうなの?
A:はい。そもそも住宅ローンとは、居住を目的としたローンであり、
国の政策のもと購入を促進させるために低金利となっています。
そのため契約者やその家族以外の人が住むということは契約違反になってしまうのです。
A:誰かに貸したいということであれば、アパートローンなどへ借り換えすることになると思います。
ただし、住宅ローン返済中の家を賃貸することを認めているケースもありますので、必ず住宅ローンを借りている銀行に相談してください。

🐱:分かりました!
A:では、ポイント2つ目としては、長期的な収支でどちらが得をするかです。
売却をした場合は、諸費用や住宅ローンの残債を残し引いてまとまったお金が手に入ります。
賃貸に出すと賃料収入が入りますので、ローンの支払いと相殺することもできます。
ただし、空室のリスクがあり、転勤先の家賃と二重払いになってしまう可能性もあります。

🐱:二重払いは厳しい・・
A:確かに、そこが一番のリスクかと思います。
私の個人的な意見にはなるのですが、今までの経験上ではご売却をされる方が多いです。

 

🐱:そうなんですね!
転勤先の地域が気に入ったら、そこ地で新しく家を買うこともできるものね。
A:その通りです。
実際にそういう方も、結構な数いらっしゃいます。
A:では、最後3つ目のポイントとして、手持ちの資金です。
先程も少し触れましたが、賃貸に出した場合、空室リスクがありますので、転勤先の家賃とローンの二重払いやその他に税金等も発生するリスクがあります。
空室のリスクをゼロにすることは難しいので、そうなった場合に捻出できる資金が必要となってきます。
A:もし、転勤で自宅をどうするかお悩みの場合は、お伝えした3点をポイントにしていただきながら、不動産会社にご相談いただければと思います。

🐱:よく分かったわ。ありがとう!

 

 

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

※本動画は2022年2月2日に収録したものです。 今後の法改正等により、内容に不具合が生じる場合がございます。

安佐南区・安佐北区の不動産売買のことなら、センチュリー21リベルテへご相談ください。

 

1:お手持ちの不動産売却をお考えの方

2:相続した物件の売却を検討されている方

3:買替えを検討されている方・・・ など

 

当社センチュリー21リベルテでは、豊富な売却・購入サポート経験のあるスタッフが

お客様のご状況とご要望を鑑み、満足のいくご提案をさせていただきます。

まずはセンチュリー21リベルテへお気軽にご相談ください。


経験豊富なスタッフが、細やかな対応をさせていただきます。

センチュリー21 リベルテでは、
マンション、家、土地などの不動産の売却や買取を行っております。
査定は無料でさせていただきます。
まずは、お客様のご予定やお悩みなど、お気軽にご相談ください。

不動産無料査定