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不動産についての豆知識NO.96(建物評価について)
2023年10月02日
今週の不動産豆知識NO.96【建物評価について】
毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。
第96回目の今週のテーマは『建物評価』についてです。
古い木造住宅は評価されないの?
なぜ、古い木造住宅は評価されないのでしょうか?
具体的に、木造住宅の場合22年で価値がゼロになるとされています。
考え方としては、同じ年数が経過しても立地や環境、建物の構造によって劣化具合の度合いは様々です。
そこで、築年数から平等に価値を算出するために用いられるのが耐用年数による考え方です。
ちなみに、鉄筋コンクリート造の耐用年数は47年となります。
耐用年数は、あくまでも税法上の価値を見極めるための数値のため、築年数が22年以上経っているからといって、売れないことではありません。
人が住むうえで、構造などに問題がなければ築22年以上の家も十分に売れる可能性を持っています。
劣化、老朽化といったポイントは最低限の修繕を行い、とにかく安く住める住宅を買いたいという層をターゲットに売却を検討してみるといいかもしれません。
実際に、安く購入してご自分でリフォーム等をして、再利用したいと考えられる方は少なくなります・・・
まずは、地元密着、信頼できる不動産会社に相談されてみては、いかがでしょうか?
ある日の🐱とA(宅建業者)との会話
🐱:自宅の売却を考えているのだけど、建物の価値ってどのくらいあるのかしら?
A:はい、お答えいたします。
具体的には木造住宅の場合は22年で価値がゼロになるとされています。
🐱:建物の構造によって価値がなくなる年数が異なるということ?
A:はい。考え方として同じ年数が経過しても立地や環境、建物の構造によって劣化の度合いは様々です。
🐱:確かに、木造と鉄筋コンクリート造が同じスピードで劣化するわけないわね。
A:はい。その通りです。
そこで築年数から平等に価値を算出するために用いられるのが耐用年数による考え方です。
ちなみに鉄筋コンクリート造のい耐用年数は47年です。
🐱:!!木造の22年と比べると、すごい差ね。
A:はい。そうなんです。
なので、木造住宅の場合、売却の際に築22年以上経過していると耐用年数が残っていない為、建物としての価値がなく土地のみの価値が残るのです。
🐱:なるほど・・私の家は築22年以上だから、戸建として売却できないのかしら?
A:いいえ、耐用年数はあくまでも税法上の価値を見極めるための数値のため、築年数が22年以上経っているからといって売れないことはありません。
🐱:そうなのね!
じゃあ、22年以上の家を売る場合は、どのような工夫が必要となるの?
A:はい。人が住む上で構造などに問題がなければ築22年以上の家も十分に売れる可能性を持っています。
🐱:そうね・・・私も今現在、住んでいるしね。
A:はい。その中で劣化や老朽化といったポイントは最低限の修繕を行い、とにかく安く住める住宅を買いたいという層をターゲットに売却を検討してみましょう。
🐱:そういう層のお客さんっているの?
A:実際に安く購入してご自分でリフォームをして再利用したいと考えるお客様は少なくなります。
まずは、地元密着の不動産会社にご相談されるのが、よろしいかと思います。
🐱:よく分かったわ。ありがとう!
★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★
※本動画は2022年2月2日に収録したものです。 今後の法改正等により、内容に不具合が生じる場合がございます。
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