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不動産についての豆知識NO.98(査定の種類について)

2023年10月16日

今週の不動産豆知識NO.98【査定の種類について】

 

毎週月曜日1回、不動産の有益情報をセンチュリー21配信のYoutubeにてお届けしております。

 

第98回目の今週のテーマは『査定の種類』についてです。

 

不動産査定の種類は色々あるのですか?

 

不動産鑑定と街の不動産会社の査定、同じようでも、実は違うんです。

 

 

 

 

では、ご説明いたします。

 

 

 

 

不動産鑑定を行うことができるのは、国家資格である不動産鑑定士試験の全てに合格して【国土交通大臣】への登録を受けた不動産鑑定士か不動産鑑定士の一部に合格して国土大臣への登録を受けた不動産鑑定士補になります。

 

 

不動産鑑定士の仕事は、大きく分けて①公的評価②民間評価があります。

 

 

 

詳しくご説明いたします。

①公的評価とは、国や都道府県市町村などが土地の適正価格を公表するために行う地価公示や地価調査、相続税や固定資産税の課税の為の評価になります。

②民間評価とは民間企業や個人などから依頼される評価業務です。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、不動産査定は不動産会社などが算出する売却できそうな価格です。

 

不動産会社が独自に算出したり、不動産鑑定士に依頼して算出する場合もあります。

その為、依頼する不動産会社によって査定金額が異なります。

 

 

 

 

一般的に、個人のお客様が不動産鑑定を利用するのは、不動産売買、相続、贈与、財産分与などの場合です。

 

 

 

 

 

ある日の🐱とA(宅建業者)との会話

 

🐱:不動産鑑定と、不動産会社がする査定、同じように思ってたけど、実は違うのね。詳しく教えてもらえますか?
A:はい、お答えいたします。
不動産鑑定とは土地や建物などの不動産の適正な地価価格などを判断することです。

A:この不動産鑑定評価は、不動産の鑑定評価に関する法律に基づいて不動産鑑定士だけが行えるものになります。不動産鑑定で評価されるのは地価公示や地価調査、相続税路線価評価などの公的なものその他民間企業や個人から依頼されて行う評価があります。

 

🐱:不動産鑑定って、不動産鑑定士が行うものなのね。
不動産鑑定士ってどんな資格になるの?
A:はい。
不動産鑑定士は国家資格になり、不動産鑑定士試験のすべてに合格し、国土交通大臣への登録を受けたものが不動産鑑定士、または不動産鑑定士の一部に合格して国土交通大臣への登録を受けたものが不動産鑑定士補になります。

 

🐱:国家資格なのね!どんな業務を行うの?
A:はい、不動産鑑定士の仕事には大きく分けて公的評価、民間評価があります。

A:まず公的評価のご説明をいたします。
国や都道府県市町村などが土地の適正価格を公表するために行う地価公示や地価調査、相続税や固定資産税の課税の為の評価のことです。
民間評価とは、民間企業や個人などから依頼される評価業務のことです。

🐱:よくわかりました。次に、不動産会社による査定はどうなの?
A:はい、不動産査定は不動産会社などが算出する売却できそうな価格の事です。不動産会社が独自に算出したり不動産鑑定士に依頼して算出したりします。その為、依頼先によって金額に多少の違いが出ることがあります。

🐱:個人で不動産鑑定を依頼するのは、どんな時?
A:はい。個人のお客様が不動産鑑定を利用するのは一般的には不動産の売買や相続、贈与、財産分与などの場合が考えられます。

A:不動産の査定を考えていらっしゃるのなら、まずは地元に密着した信頼できる不動産会社にご相談されるがいいかと思います。

🐱:そうなのね。
よく分かったわ。ありがとう。

★詳しくはセンチュリー21youtubeをご覧下さい★

 

※本動画は2022年2月2日に収録したものです。 今後の法改正等により、内容に不具合が生じる場合がございます。

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